私はまっこBoo

私、”まっこ”という人間の人生模様です

不便な記憶のメカニズム

「年のせいか、最近、記憶力が・・・。」

と、あちこちから聞こえてくる今日この頃・・・。

そんな私も去年辺りからそんなつぶやきをする様になった一人である。

 

でもそれって本当に年のせい?

じゃあ、今から何かを学ぼうとしたり、資格を取ろうなんて・・・無理じゃない??

50過ぎにして夢いっぱいだった私が絶望の淵に立たされそうになったので、

で、調べてみた。

 

結論!脳は年を取らない!!

だそうです。

いや、その結論待ったー!って仰る方もいるでしょうが、いいんです。

人の身体のメカニズムは100%解明などされていないのですから、自分がそうだと納得すれば、それを信じて前に進んで行けるんであれば、OKなんじゃない?

 

でも、本屋で立ち読みしたりネットで調べたら、結構な割合で、「脳は年を取らない」と断言してました。年を取らないどころか、成長を続けていると・・・。

 

脳は体の細胞の中で1番老化しないと言われているそうです。

 

職場でも若い世代から50代、60代、70代、それぞれ同じように働いてますが、言われてみれば、年齢は関係ないですね。

ただ、私は数年前に比べて、人の名前を忘れたり、知ってるはずの言葉がポン!と出てこない事が増え、認知機能に少々自信を無くしていたんです。

今の仕事も会話は多い方ですが、前職のカウンセラーをしていた頃に比べると圧倒的に会話の量も質も落ちたので、そのせいと、そして年のせいだと思ってました。

本来おしゃべりではないので、普段、家で主人と二人の時はあまりしゃべりません。

これで仕事を辞めてしまったら・・・そう考えたら怖いです。

 

最近も職場でそんなような話をしたんですが、

「いつも〇〇さんの名前、忘れちゃうんだよなぁ~。」「すぐに名前が出てくる人と出てこない人の差って、何だろうね~?」なんて。

本当にその通りで、なんでしょうね?

私の職場はポジションによっては結構人の入れ替わりも多いので、直接業務で関わる事がない人の名前は尚更、覚えにくいですよね。

時には、自分の知らない内に入って辞めてた!なんて人もいて、あ~、確かにそんな感じの人、いたね、名前は知らないけど・・・なんて事もあります。

なんだか悲しいですね。縁あって同じフロアで働いているのに、そんな近くにいたのに、名前も知らない・・・なんて。

 

 世の成功者、各界の著名人は、人の名前を大事にする方が多いそうです。

名前を大事にするって事は、その人、個人を大事にするって事ですもんね。

 

ところで、「脳」は老化しないのに、じゃあ?なぜ記憶力は低下してるの?

いわゆる「記憶のメカニズム」は、

「覚える」⇒「保持する」⇒「引き出す」

簡単に表すとこれだけです。脳自体は老化しなくても、この機能が加齢によって低下するのだそうです。

いわゆる"物忘れ"です。

物忘れは病気ではなく、機能の低下です。

逆にこの機能を訓練すれば記憶力の回復もするそうです。

 

まず「覚える」時に、1度見ただけ聞いただけで記憶出来る天才でもない限り、自分の脳に任せっきりじゃあいけません。

例えば、初めて会った人の見た目が特徴的だったり、名前が「松田聖子です」だったりすると、そこは覚えちゃったりしますよね?

覚える時のイメージが大事なんだそうです。ただ名前だけ言われても、何のイメージも沸かないから、すぐに忘れてしまうんだそうです。

また、特に興味が沸かないと覚えないですよね?

なので覚えなきゃいけない時は、イメージと関連づけるのが良いみたいです。

 

そして「保持」これは、記憶したものを如何に保ち続けるか・・・ですね。

例えば紙に100回書くとか、歌を歌いながら歌詞の一部を名前に替えるとか。

 

学生の頃、英語の単語をノートに何回も書いたり、暗記帳を作ったり、覚えるのに努力しましたよね?なのに大人になると、そんな若かりし頃の努力も忘れて、自分の記憶力の悪さを年のせいにして諦めてしまう、それが原因のひとつなんだそうです。

 

そして一番大事なのが「引き出す」ことなんだそうです。

せっかく記憶できたモノを使わずに閉まっていては、いざ出動させようとしてもスムーズに出る訳がないですいね?

大事な事はちょくちょく口に出したり、記憶から引っ張り出す事で、中々忘れなくなるようです。

ずっと乗らないで置いていた自転車、久々に乗ろうかと思ったら錆びてるし、変な音がするし、蜘蛛の巣張ってるし・・・同じです。ちゃんとメンテしないと。

私、小、中学校の同級生の名前なんて、普段思い出す事がないだけに、ほとんど忘れてますよ!

 

人間は、記憶の繰り返しで生きていると言います。

赤ちゃんの時から少しづつ覚えた記憶を再生しながら、時にはアップデートして、物事を習得して行く訳です。

なので、せっかく覚えても出番の少ない記憶は中々思い出す事が出来ずに、「忘れた」「記憶力が悪い」と勘違いしてしまうのです。

 

ですけど、記憶と云うのは、精神面から影響する事もありますよね?

過去の心的外傷・・・忘れたい事から、逃げる事で自分を守ろうとする心の強い作用から、忘れてしまう・・・。いえ、記憶がなくなった訳ではなく、記憶を呼ぶ起こそうとする作用が機能停止になってしまうんです。

それが部分的だったり、全てだったり・・・。

でも、似た様な場面に出くわすと、思い出したくないのに勝手に記憶が蘇り、トラウマとなって現れるのです。

やっかいですね、脳って。

 

また、好きだった人の名前って、そんなに忘れないかと思うのですが、じゃあ、嫌いな人の名前は忘れる事が出来るのか?

NO!ですね。

それこそわたし、10月15日の記事に書いた、小2の時に私の三つ編みを引っ張ったスミオ君、フルネーム忘れてないですもん!小5の時のR子ちゃんも。

当時仲良かった子や、担任の先生の名前さえ思い出せないのに。

結局、インパクトのあった人、物なんかは忘れないってことなのかしらね?

 

最近の自分の脳の老化?に勝手に年齢だけのせいにして落ち込んでいたけれど、そうでもない事が分かったら、なんだか安心しちゃいました!

まあ、時には嫌な事まで思い出す事もあって、不便ですけどね。

記憶は自分の意志で自由に操縦出来ないから・・・。

 

記憶力な機能回復に・・・こんなのもあるのね!何でもチャレンジ!

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