私はまっこBoo

私、”まっこ”という人間の人生模様です

再婚への価値観に思うこと

スマフォを見ていたら、”市川海老蔵、再婚!”と云う記事が目に入った。

「えっ!?」一瞬ビックリしたけれど、よ~く見たら、某週刊誌の単なるにおわせ記事を取り上げた物だった。

だったら、”再婚か?”とか、はてなマークにしてくれればいいのに、ビックリマークだけだと断言したようなものじゃないの?

気になっていくつかネットで調べたら、やはりガセネタのようでした。(現時点では。)

少しだけ安堵した私がいました。

 

市川海老蔵&米倉涼子に復縁の可能性?同じマンションで生活か (2018年10月7日掲載) - ライブドアニュース

 

私の中では海老蔵の亡き妻、小林麻央さんが亡くなったのは、ホントに、ホントに、つい最近の感覚だ。実際には昨年の6月22日という事で、もうそんなに経った?いや、そう、まだそんなくらいだよ!と、微妙な年月だ。

とは言え、まだ一周忌が過ぎたばかり。

なのに、いくつかの記事を見ると、再婚を望む声も実際に上がっているらしいですね。

 

どうなんでしょうね・・・?

海老蔵と麻央さんの闘病の様子は「夫婦愛・家族愛」を誰しも心に植え付けられたように感じますが。

 

統計で、配偶者と死別した方の再婚率は、通常の離別よりも遥かに少なく、10パーセントを切ると言われてます。

離別の再婚率は、何才で再婚したかによって大きく変わりますが、生涯再婚率は、男性の方が高くて、80%近くと言われています。

え?ウソ!って思いますが、女性は経済面さえ何とか確保出来れば強く生きていけるケースが多いのに対し、一度でも結婚経験のある男性は、一人の辛さに耐えられない、家事をしてくれる相手を熱望する人も多い事から、再婚率も上がるようです。

 

死別の場合その方にもよるでしょうけれど、大抵は、亡くしてしばらくは再婚なんて考えられず、また前向きに考えること自体、とても強い背徳感や罪悪感を感じる事で、再婚率は下がるようです。当然、子供の事を考えたり、世間体を気にする人も。

 

私が結婚カウンセラーをしていた時、会員様で、奥様を亡くされた方も数人いらっしゃいました。(たまたま、女性の方ではいなかったですが。)

中には、亡くされてまだ数ヶ月しか過ぎていない50代後半の方の入会もありました。

さすがにその時は、私もそこそこ若かったですし、その方を理解出来ませんでした。

高齢のお母さんと、自分と、病気で亡くなられた奥さんと、兼業農家をしながら暮らしていたそうですが、婚活をしようと思ったのは、一人で高齢のお母さんの世話をしながら務めと農業をこなすのは無理だし、跡取りとなる子供もいなかったから今度は子供も欲しいと、そんな事を仰っていたのを覚えてますが、その時の私は嫌悪感を抱いた様に記憶してますね。

その方の結婚相手に求めるモノが、不純で、女性を馬鹿にしている様に感じたんですよね。私も女性ですから、女は家政婦かっ!って。

 

でもよくよく考えると、その方に取っての結婚は、生活そのものに関わる優先すべき物だったんですよね。生活する為に働くように、自分の代で家を絶やさないように、不可欠なもので、必死だったんですよね。

結婚の価値観は千差万別、何が正解なんてないですもんね。

 

今も、そういった事に少し関わる仕事をしてるのですが、昔よりも再婚への価値観が変化している様に感じます。

「人生いつまで生きられるか分かんないのに、迷ってたら時間が勿体ない!!」

と、言ってた方もいました・・・。

 

平成28年6月1日の民法改正により、それまでの女性の離婚から6か月以内の再婚禁止から、100日に改正されました。(例外は除いて)

また、{離婚時に妊娠していないことを医師が証明した場合などには、離婚から100日以内であっても再婚を認める}という条文が新たに盛り込まれました。

そもそも女性への禁止期間は妊娠可能な女性に課せられた期間でもありました。

 

上記の例外とは、

□離婚した相手と復縁する場合
 前の夫と再婚する相手が同一人物のため、子供の父親が不明確になることがない為。

□女性が60歳以上の高齢者である場合
 子供を産める常識のリミットを踏まえると、妊娠が難しいと考えられる為。

□子宮の全摘出を行っている等といった妊娠の可能性が医学的にあり得ない場合
 妊娠する可能性がない為。

□夫が3年以上行方不明で裁判所によって離婚が成立している場合
 前の夫が3年以上行方不明で、子供を妊娠できないことは明らかな為。

□離婚前に妊娠が判明しており出産した場合
 離婚前の夫との子を出産した後であれば、次に妊娠した場合は再婚者との子供と判断できる為。

 

男性は離婚して次の日に再婚OK、女性は基本NG。

これって、単なる妊娠云々だけじゃなく、モラル的にどうかと考えちゃう事もありますよね?

再婚は個々の自由だし、それこそいつまで生きられるか分からないんだから、結婚したい人が現れたら時期なんて関係ないじゃん!って、思う部分もあるし。

 

要するに、気にするのは世間体だけ!ですよね。

離婚して、死別して、1年もしないのに結婚?じゃあ、2年なら?3年経てばOK?

自分の人生なのに、周りを気にして決められないパターンですね。

とは言え、人は誰かに助けられ、関わり、生きているもの・・・

出来れば再婚だって、周りから祝福されたいものですよね。

 

少し反れますけど、先日放映したドラマ義母と娘のブルース

hitokoto-mania.com

 

私、ドラマを見て久しぶりに泣きました!

何が泣けたのかって、一番の理由として、私の子供に対する愛情が独りよがりだった様に感じて、子供たちに申し訳なく思って自己嫌悪になったからですかね?

また、当初は互いのメリットの為に契約結婚したけれど、本当は運命の出逢いだったのか、もしくは、そこで生きて行く覚悟を決めた人間の幸せな結末か、どちらにせよ、私には得られなかった結末を見たような気がして、涙が止まらなかったですね。

このドラマは契約結婚から始まる設定でしたが、ガッキーの「逃げ恥・・・」

契約結婚から~でしたよね。

知り合いでもおりますし、ある意味、私の再婚も、そうなのかもしれません。

 

さかのぼると、戦争時代は、戦士した夫の兄弟と結婚するのもよくある事でしたし、子供を抱えて生きて行く為に、周りが再婚を勧めるのも普通だったようです。女性の地位が低かったせいです。

でも、今は女性は離婚しても生きて行けます。

だからこそ、結婚観、再婚に対する価値観も変わって来ているのだと思います。

 

人の心を支配する権利は誰にもありません。

亡くした人やモノを、受け入れてくれる人だと思ったなら、再婚も時期は関係ないのかもしれません。

辛い想いを一人で抱えるほど苦しい事はないですから。

ただ、もし、自分が若い時病気になり、余命を知った時、夫と子供にどんな言葉を残すだろうか。

再婚してもいいけど、墓参りだけは欠かさずしてね♪

な~んて言うのだろうか…?

 

「再婚までの期間が愛の深さ」ではないのかもしれないけど、何だかんだ言って、海老蔵にはまだ再婚して欲しくないと思った私です。