私はまっこBoo

私、”まっこ”という人間の人生模様です

マニアックな相性~その1~

何を隠そう、(いや、隠すつもりはないが)私は結婚カウンセラーをやっていた。

 

所詮、結婚相談所という組織の中でのカウンセラーだったので、

会社のルール、利益が段々優先されてくると、会員さまの幸せが逆に、段々と遠のいて行っている様に感じたし、会員さまへのカウンセリングに於ける私のアドバイスが、インチキくさく思える様になった。

全ての会員さまに平等で、十分なフォローも出来ていない、いや、出来ない環境にあった現状に嫌気が刺し、辞めたのである。

私が担当した沢山の会員さまの事は、今でもちょくちょく思い出す。

条件が良かったり外見が良い方は、やはり一年も経たずに相手が見つかる事が多かったが、何年も何年も私と”婚活”が続いた方も大勢いた。

そうなると、みんな私の可愛い子供なのである。

それが、教授、警察官、お医者さん、また、モデルの様な美女であったり、子供が3人のバツ2母さんだったり、農家一筋57才!だったりするわけだが、何であろうと、皆、結婚相手を見つけたい、同じ思いなのだ。

 

前回、価値観について私は語ったが、婚活に於いても、価値観は結果に大きく影響する。

結婚前提に初めて会った男女が話す事は、大体決まっている。

簡単に言うと、現在の自分のアピールと、結婚後の希望、理想であるが、そこで、もう答えが出てしまう事が大半だった。

また、緊張のあまりほとんど会話が出来ず、沈黙のお見合いで終わる事も多い。

まず次のステップに至るまでには、二度目がなければアウトである。

 

短期間で相手が決まる方のパターンは、

 ・ 求める条件が明確、絞られている

 ・ 素直である

 ・ 相手に多くを望まない

 ・ 欠点を受け入れる

そんなところだろうか。(あくまでも私の観点です)

たとえば、収入重視で、外見は全く気にしない。

とりあえず、自分とまた会いたいと言ってくれた人とデートしてみる素直さ。

この人、顔はタイプだけど、収入が・・・同居はちょっと・・・etc・・・

 

決まらない方に限って、難癖ばかりつけるのだ。

100%理想に近い人は、いる訳がない。

理想というのは虚像である。

貴方が空想の中で作ったモノにしか過ぎないのだ。

 

相談所などでうまく行かなかった人が、よくツイッター2ちゃんねる、自己サイトなんかで不満をあげているが、逆に聞きたい。

貴方は、相手を買いに来たのですか?それとも、プライドを捨てて、本気で探しに来たのですか?

貴方が怒っているのは、入会した相談所に、理想に合う相手がいなかったからですか?

それとも、担当者が自分を分かってくれなかったからですか?

 

私はカウンセリングで、よく怒った。

周りのスタッフや会員さまが、心配したくらいだ。

決まらないのを相手のせいにするからである。

相談所というのは、お金を出して入会すれば、マッチングする相手を売ってくる場所ではない。

「結婚したい」そんな同じ思いを持った男女が集まっているのだから、誰にでもチャンスはあるし、自信がなければ努力が必要なのである。

 

相手は人である。人の心を手に入れるのだから、簡単な訳がない。

だから私は、お見合い後に相手の悪口を言ったり、卑下するような方には大声を出したものだ。

「貴方は絶対、見つからない、私だったら絶対イヤ!」と。

 

さて、思い出したら肩が凝ってきたので、これ、また次回にしましょうか(;^ω^)